僕からみた1月5日の派遣村は政治運動でした。
マスメディアは自分たちも信じていない物語を作り垂れ流します。
僕なりの感想ですが、この一連の騒動をデザインした人間がいます。それもまず間違いなく、メディアの扱いに馴れてます。
年越派遣村について知ったのは年始に入ってから。
テレビを持たない僕はもっぱらネットでニュースを見る。
まったくのイメージでしか知らなくて Youtube の湯浅誠さんの動画をみて興味を持ったし、同時に、違和感を感じた。怒りの矛先を間違っていないか?
一個前のカナダでの話を自分ながらに思い出したし、自分自身が石垣島から出てきて数ヶ月、さてどうご飯を食べていこうと考えあぐねてるところだったし、東京との関わり方を模索していた事もあって、いってみる事にしました。
僕と同世代、あるいはもっと若い子が仕事にあぶれ路頭に迷ってる。そんな現実がそこ間できてるのかと思うと、正直切なくなる。
もう少しよく知ろうと、2ちゃんねるで検索してみると、出くる事出てくる事、だいたいの意見は厳しいものばかりだった。
自己責任論が大半。僕からみて結構異常なまでのたたきっぷりだった。
そこまでたたかれなきゃいけない理由って何だろうと、僕にはわからなかった。
誰だって失敗はするし、できる事なら許されたいと願うのは(許されるされないは別として)、そこまで避難されなきゃいけない事なんだろうか?
それを確かめたいと思った。
つづく
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